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台南の観光名所安平では、台湾最古の城塞「安平古堡」、ガジュマルの樹に侵食された「安平樹屋」、「安平老街(延平街)」が安平3大観光スポットと言われています。
台南の中心地から少し離れた安平エリア、せっかく行くのであれば「安平らしさ」を体感したいと思いますよね。
めいめい安平のどこを観光すれば「安平らしさ」を体感できるのかなぁ



安平観光は「安平3大観光スポット」だけで終わってしまってはめちゃもったいないのです!
台湾最古の老街「安平老街」の中心にある延平街は観光客が多くにぎやかで楽しい場所。
ですが台南の友達に「安平は”巷子(路地)”の方がおもしろいから、ぶらぶらしてみ!」と路地裏めぐりをおすすめされました。
細かくポイントを教えてもらいながら路地裏を歩いてみると、たくさん発見があっておもしろい!!
そのおもしろさを知ってからは、友人(日本人)を安平に案内する時には毎回「路地裏」をまわっています。
ポイントを知ってまわると、安平老街の楽しさが倍増します!
- 安平老街の「特徴」を知る
- 路地裏で歴史の痕跡を見つける
- 路地裏の「壁」、「植物」、「劍獅」に注目
にぎやかな延平街から一歩路地に入ると、静かな別世界が広がります。
きっと想像以上にワクワクできる大人旅になりますよ。



路地裏の「見どころ」がわかるよう、ひとつずつ写真と地図で紹介しますね。
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「安平老街」台湾で最も古い歴史を持つ老街


安平老街の地域は安平古堡や安平樹屋の東側にあり、延平街をメインに観光地となっています。
安平老街の歴史と特徴


安平老街は台湾で最も古い歴史を持つ城下町。
300年以上前のオランダ統治時代に「ゼーランディア城(現在の安平古堡)」が築かれ、その周りにできた集落が安平老街です。その後も安平エリアは貿易の拠点として発展してきました。
観光客でにぎわう通り「延平街」は住民の反対があったものの、1994年台南市が安全を考慮し道幅を広げます。ですが「延平街」と平行する北側にある「中興街」と「效忠街」は当時の狭い道幅のままで、周辺の建物の多くは昔のまま残されています。



安平老街の道は碁盤の目になっているのも特徴のひとつ。
安平老街 路地裏の壁、植物


安平エリアには閩南(中国福建省南部の地域)式の赤レンガの壁、日本統治時代の西洋建築(しっくいの壁や小石とコンクリートを混ぜた壁)が残存しています。



サンゴが組み込まれた壁もあるので色んな「壁」観察してみてくださいね。


赤レンガの壁との組み合わせがぴったりなのが、「植物」です。
安平の路地には日本ではなかなか見られない「ブーゲンビリア」や「アリアケカズラ」などが住民によって植えられていて、よりいっそう穏やかな雰囲気を引き立てています。



路地の名前にもなっている「茉莉巷(ジャスミン路地)「胭脂巷(オシロイ路地)」は外せないポイント!
安平老街の劍獅(けんし)


安平の路地裏を歩いていると、壁や門の上に取り付けられた「劍獅(けんし)」と呼ばれる装飾を見かけます。
劍獅は魔除けや厄除けの意味を持つ守り神のような存在で、獅子が剣をくわえているのが特徴です。



獅子がくわえている剣の向きには意味があります。柄が左側であれば幸福を祈り、右側であれば邪気を払う意味があるんですって!
もともとは清の時代、兵士たちが家に戻ると、威嚇目的で獅子をかたどった盾に剣を引っかけて門にかけていました。それは男性が家にいる証にもなり、不審者を寄せ付けない目的にもなっていたそう。
獅子が剣をかんでいるように見える様子から、安平の住民がそれを模して「劍獅」を門や正面入口に安置し、邪気払いを願いました。
安平老街 おすすめの路地裏さんぽルート
古い建物や南国の花、劍獅が見られる安平老街の路地裏。見どころを「さんぽルート」で紹介します。
安平老街 路地裏さんぽルートマップ
紹介する路地裏さんぽルートをグーグルマイマップにまとめました。



左上の四角部分をクリックすると路地裏おすすめスポットが出てきます。他にも安平観光地・カフェ・グルメなどもマークしました。
このマップはダウンロードもできます。
安平老街 路地裏おすすめスポット


古堡街側から延平街に入ってすぐ右側(南側)の路地が「茉莉巷(ジャスミン路地)」です。赤レンガと緑や花、賑やかな通りからスッと音がなくなる空間。思わず「わあ!」と言ってしまう素敵な路地です。


「茉莉巷」を突き進むとたどり着くのが「安平郷土文化館」。日式建築の展示館として利用されています。日本統治時代の小学校の校長用の宿舎として建てられました。


右側の壁はよく見るとサンゴが使われています
「安平郷土文化館」から少し戻るように観音街を進むと、三合院の建物やサンゴを利用した壁を見ることができます。



「三合院」は中庭をコの字型で囲んだ、伝統的な漢民族の住居形式です!


観音街を東に進むと「安平観音亭」が見えてきます。「安平観音亭」は安平四大公廟のひとつ。1596年に建てられた歴史のある廟です。


観音亭を見た後、北に向かうと陶芸工房の「安平陶坊」があります。みなさんろくろに向かって、楽しそうに器を作る様子を見ることができます。




「安平陶坊」から延平街に出たところに「安平考古埕」があります。「安平考古埕」は新しくできたスポットで、2022年に日本統治時代の安平市場が発掘されました。





何気ない路地裏が素敵に見えるかは皆さんの目線次第。たくさん発見していきましょう!


剣獅が描かれた壁と花が見られる路地で「剣獅花巷」と名付けられています。



まるでブーゲンビリアのトンネル!
ここも映えスポットの路地裏。素敵なカフェもあります。ゆーっくり歩きたくなりますね。


剣獅花巷を北上すると、正面に見えてくるのが「安平十二宮社三霊殿」。1807年に創建され、もともと福徳正神を主神としてまつっている土地廟ですが、のちに他の神像2つもまつられるようになり「三霊殿」と改称されました。現在の姿は2011年に再建されたものです。


「壺巷」には安平地元の住民が作った「安平壺」が飾られています。壺の底と口が同じ直径で作られているのが「安平壺」の特徴。



中国福建省で作られたこの形の壺は、安平地区で多く出土しました。それが「安平壺」と呼ばれる由来です。
「壺巷」を西に向かって進むと、ここでもサンゴを壁に利用した建物や、赤レンガのレトロな建物が見られます。


「鉄窓花」と呼ばれている台湾の面格子。植物や幾何学模様がデザインされていてとっても魅力的ですね。




思わず写真を撮りたくなる、「海頭社文龍殿」の横にある壁画。剣獅だけでなく船も立体的でおもしろいですね。



ここの東となりにある「安平海頭社魏宅」も昔ながらの安平の住宅として残されていて、見る価値あり。


100年以上前の陳家の邸宅。改修中に火災にあい、そのままになっているそう。門の奥は何もない状態です。
門に飾られた「雨漸耳剣獅」は色どりがとってもきれいです。



剣獅のおでこに「雨・漸・耳」が書かれているので、よーく観察してくださいね。


「雨漸耳剣獅」がある中興街沿いは古くからある通りだけあって、ワクワクする路地裏風景が見つかります。
小さな路地に曲がってみると、さらにステキな光景が。


日本ではなかなか見られない街並みですね。


「胭脂巷」にはおしろい花の植木鉢が並んでいて、花が咲く頃は華やかに雰囲気が変わります。いつもここを通ると住民の方(おじいちゃん)が手入れされているのを見かけます。


「海山館」はもともと清朝時代の官兵の住居。日本統治時代には民間住宅になり、現在は台南の市定古跡に指定されています。現存する安平最大のレトロ建築(閩南建築)です。





路地裏さんぽはここで終了。安平ならではの路地裏には、たくさんの発見と癒しがつまっていますね!
安平エリアをゆっくり楽しむなら1泊もおすすめ


安平老街だけでなく「安平古堡」「安平樹屋」「安平開臺天后宮」「同記安平豆花」など観光地やグルメもたくさんある安平地区。
実際に歩いてみて感じるのは、安平は思っている以上に広く、一度休める拠点があると安心で便利。時間に余裕を持ってゆっくり巡ることで、その魅力をよりしっかり味わうことができます。



旅程の1泊を安平のホテルにして、ゆっくり楽しむのもいいかも。
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安平にある「クラウンプラザ台南」は客室のバルコニーから静かな川を見渡せて、贅沢な滞在ができる5つ星ホテル。
路地裏散歩の途中でも戻りやすい立地です。実際に歩いた感覚として、この距離に宿泊できると無理なくゆっくりと回れます。
自転車を無料で借りられるので、安平をサイクリングすることもできます!!



夕方や朝の、静かで落ち着いた安平老街もゆっくり歩いてみたいな〜
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安平老街 よくある質問
安平老街は「路地裏まで歩いてこそ」楽しさが広がる


安平老街は、延平街のにぎやかな通りを歩くだけでも十分楽しめる場所ですが、一歩路地に入るだけで、まったく違う表情を見ることができます。
そして楽しむポイントを押さえて、安平老街をめぐると魅力がより深く感じられるようになります。
- 安平老街の「特徴」を知る
- 路地裏で歴史の痕跡を見つける
- 路地裏の「壁」、「植物」、「劍獅」に注目
「おすすめの路地裏さんぽルート」を参考に路地裏を楽しんでいただけたら嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございます!





