台南で鍋燒意麵を食べるなら、ぜひ候補に入れたいのが「李媽媽民族鍋燒老店」です。
むー台南グルメと言えば牛肉湯やマンゴーを想像するけど、鍋燒意麵も台南グルメ?
小麦粉と卵を原料にした平打ちのちぢれ麺が「意麵」。油で揚げた意麵をかつお節や沙茶で作ったスープで食べます。日本の鍋焼きうどんに似ています。
「李媽媽民族鍋燒老店」は1963年創業の老舗で、台湾のテレビ番組でも「鍋燒意麵の元祖」とたびたび紹介されています。台南の人にとっては小さい頃から食べている「懐かしい思い出の味」。
台南にはたくさん鍋燒意麵店や他の台南グルメがありますが、台南のお友達はいつも「李媽媽民族鍋燒老店」に私を誘います。



友達に「李媽媽民族鍋燒老店」を激オシする理由を聞くと、「ここは天然素材を使っていて本当においしい店だから。」とのこと。
この記事では、「李媽媽民族鍋燒老店」が地元の方に人気の理由と、人気メニューや注文方法、実際に食べた鍋燒意麵の味を紹介します。
台湾の方にとって「鍋燒意麵」は台南グルメのひとつ。ぜひ「李媽媽民族鍋燒老店」でおいしい「鍋燒意麵」を味わってください。
「李媽媽民族鍋燒老店」の特徴


「李媽媽民族鍋燒老店」とは
「李媽媽民族鍋燒老店」は1963年に「民族路夜市」の露店として創業し、現在は3代にわたり60年以上続く老舗。初代の親戚が日本料理店に勤めていた縁で、日本の料理人からかつお節のだし(うどんだし)の取り方を教わったのがスープのベースとなっています。



かつおだしだがら日本人も食べやすいんだね。
うどん屋から始まった「李媽媽民族鍋燒老店」。隣の店で売っている意麺(揚げ麺)をうどんだしに入れて従業員に食べさせたことから、偶然「鍋燒意麵」が誕生しました。
2代目の女将が老舗の味をしっかり受け継ぎ、3代目も伝統の味を守り続けています。
こだわりとおいしさの理由
- スープからトッピングまで手作業で仕込まれていて、出来合いのものは使用していない
- スープは調味料を使わず大量のカツオ節を使い、台南一流ホテルの1週間分を1日で消費するほど
- 特製の意麺はたっぷりスープを吸い込んでも切れたりせず食感が保たれている
- トッピングのエビは台湾産の白エビを使用など



こだわりを守り続けているからこその「おいしさ」なんですね。
「李媽媽民族鍋燒老店」お店の雰囲気
店の中は観光客から地元の方、家族連れから一人で来られた方まで、平日でも満員!テーブル席・カウンター席とも満席になることが多いので、ゆったりとはしていませんが落ち着いて食べることはできます。
ワイワイ活気のある店内で、だしの効いた懐かしい味を味わって、顔がほころぶお客さんの様子が見られます。
愛想よく親切な店員さんが多く、心が温まります。お店が繁盛するのも納得できますね。
「李媽媽民族鍋燒老店」の混雑状況


店員さんが並んで待っているお客さんに注文表を配り、番号順にテキパキと店内へ誘導してくれるものの、20〜30分待ちは覚悟したほうがよさそう。私は何度か行っていますが、いつも待ち時間があります。土日は1時間ほど待つこともあるようです。
待ち時間に注文を記入することが多いので、店内に入ってしまえばすぐに注文ができ、食べるまでに時間はかかりません。
「李媽媽民族鍋燒老店」のメニュー


王道メニューは「鍋燒意麵」ですが、麺の種類を変えたり違う味付けもあります。おかず系(小菜類)や飲み物もあるので、何品か注文する方が多いです。
「李媽媽民族鍋燒老店」での注文方法
「李媽媽民族鍋燒老店」では入店待ちが多いので、その間に渡された注文表に記入します。
李媽媽民族鍋燒老店での注文方法
- 注文表に食べたいメニューを記入する
- ナンバーが呼ばれたら(注文表に書かれている数字、上の写真なら30番)入店
- 入口正面の会計で支払いする(小菜は会計の横にあるので好きなものを選ぶ)
- 案内されたテーブルに着席する
- 注文した商品を店員さんが持ってきてくれます
「李媽媽民族鍋燒老店」おすすめメニュー


おすすめはもちろん「鍋燒意麵」です。「活魷魚(イカ)」も人気で、台南の友人は必ず注文しています。
もうひとつおすすめしたいのは「仙女紅茶」。台湾の方にとっては懐かしい昔ながらの紅茶で、ドリンク店ではないことが多いのでこの機会に味わってほしいなあと思います。
食べてわかった「李媽媽民族鍋燒老店」の味付けと特徴


今回注文したのは「鍋燒意麵」「活魷魚」「小菜3份」「仙女紅茶」。
「鍋燒意麵」は鍋型の容器に入っていてアツアツで運ばれてきます。えびと白身魚の天ぷら、卵、ちくわ、青菜がドドンとぜいたくに入っています。
だしはかつおの味がしっかりあって、麺はこの「だし」をしっかり吸い込んでいます。日本人も台南の方もどこか懐かしく感じるこの「だし」は何度来ても飽きません。麺の油分もおいしさをプラスしています。



だしをしっかり吸い込んでいるのに、麺が切れないのが不思議!


「活魷魚」は刺身のイカではなく、さっとお湯にくぐらせています。これがコリっと弾力があってうまみも凝縮されていておいしい!わさび醤油で食べるとおいしさがアップ。
「小菜3份」は干豆腐やきゅうりの浅漬けなどで箸休めにピッタリ。「仙女紅茶」はほのかな甘味があり、渋みもないので食事中でも飲みやすいです。



仙女紅茶は「台湾農林」が販売しているブランド茶葉。台湾に古くからあるなじみの紅茶なんです。
女性ひとりであれば「鍋燒意麵」だけでもお腹いっぱいになるかもしれません。「小菜3份」と「仙女紅茶」をプラスする程度がいいかなと思います。
かつおだしと意麵の組み合わせがピッタリで、また食べたくなる「鍋燒意麵」です。
「李媽媽民族鍋燒老店」の基本情報
住所:台南市中西區忠義路二段197號
営業時間:10時半〜20時
定休日:木曜日



最後までご覧いただきありがとうございます。
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