【台南グルメ】「榮盛點心」サカリバで味わう台湾おこわ「米糕」

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台南には、昔ながらの味を守り続ける小吃の名店が数多くあります。

今回紹介する「榮盛點心」は、かつて台南有数の繁華街としてにぎわった「沙卡里巴(サカリバ)」にある老舗の米糕店。

台湾南部の「米糕(ミーガオ)」は台湾北部とは見た目も味も違い、もち米に肉燥などをのせて味わう、庶民の味です。

むー

台南に来たら食べておきたい小吃のひとつが「米糕」だね!

台湾南部の「米糕」とは

もち米の上に肉燥(北部でいう魯肉)と魚でんぶ、しいたけやピーナツなどがのっています。さっぱりとしたきゅうりや大根の漬物が添えられていて、最後まで飽きずにさっと食べられます。

台南にはたくさん「米糕」のお店がたくさんありますが、「榮盛點心」を紹介するわけは

めいめい

地元台南のお友達たちが(複数人!)「榮盛點心が一番おいしい!」とおすすめするからです!

台南に来たら独特な雰囲気をかもし出す「沙卡里巴(サカリバ)」で、ぜひ「榮盛點心」の米糕を味わってください!

目次
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「榮盛點心」のカウンター

「榮盛點心」と「沙卡里巴(サカリバ)」

「榮盛點心」は、台南中心部の康楽市場、昔から「沙卡里巴(サカリバ)」と呼ばれてきたエリアにある老舗の米糕店です。

沙卡里巴は、日本統治時代の1930年代に露店が集められたことから発展した場所。「沙卡里巴」という名前は、日本語の「盛り場(さかりば)」の発音に漢字を当てたものです。

むー

日本統治時代には300軒近くの店が集まる繁華街だったんだって!

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「沙卡里巴」の南側の入口にある看板
めいめい

ですが、ここ数十年の間に火災や人の流れの変化から次第に衰退、昔ほどのにぎわいはなくなってしまいました。

現在の沙卡里巴は洋服問屋と小吃店が多くみられます。

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「榮盛點心」のすぐ横にある「阿財點心」
周りは洋品店が多く、独特の雰囲気

沙卡里巴で昔から続く店として残っているのが「榮盛點心」。90年近く前から営業を続けている老舗で、現在は3代目のご主人が営んでいます。

市場での火災や雨風の被害に遭いながらも、台南の味をしっかり守り続けています。

もちろん榮盛點心の米糕のおいしさは昔から定評があり、過去には国宴料理にも選ばれています。

「榮盛點心」お店の雰囲気

沙卡里巴のアーケードに入ると少しさびれた感がありますが、お店の周りはパッと開けた明るい雰囲気。隣にある「阿財點心」や向かいにある「基明飯桌仔鮮魚」と共に来客でにぎわいます。

「榮盛點心」の店の前やカウンターの奥に座席がありますが、みなさんそれぞれのお店で注文したものを持ち込んで一緒に食べています。

カウンターの奥に座るとわかりますが、おこわもカウンターのすぐ横の釜で炊かれています。

めいめい

沙卡里巴のシュールな雰囲気と地元民でガヤガヤしている感じが、台湾らしくていいんですよね〜

「榮盛點心」の混雑状況

午前中からお昼ご飯までの時間帯は地元の方が次々に訪れて混雑しますが、回転が早いので長く待つことはありません。時間をずらすと比較的空いています。

夕方には閉店になるので注意が必要です。

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左:メニュー表 
右:写真と共に歴史と店主の思いが書かれています

メニューは「米糕」「魯鴨蛋(アヒルの卵煮)」と「スープ」数種のみ。となりの店「阿財點心」のおかずを注文する場合は「阿財點心」で注文と支払いをする必要があります。

「榮盛點心」での注文方法

注文表がカウンターと座席にあるので、記入して店員に渡します。

内用(店内で食べる)にチェック、テーブル番号(桌號)と注文数を記入、先払いです。持ち帰り(外帯)もできます。

「榮盛點心」おすすめメニュー

おすすめメニューは全部です 笑。

「米糕」、「魯鴨蛋」、「スープ(どれもおすすめ)」3種とも頼む方が多い印象。

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「榮盛點心」の「米糕」はそれぞれの具材がどれもおいしい!

もち米は一粒一粒が「もちっ」としていて存在感があり、肉のやわらかさは口の中に入れるととろけるよう。胡椒が効いて肉の甘ったるさを引き締めます。

しいたけはちょうどいい味付け、ピーナツは「ほくっ」とやわらかく芋のよう。そして添えられた大根はさっぱりとして米糕と交互に食べると、あっという間に完食してしまいます。

今回のスープは「菜丸湯」。野菜が混ざっている団子でした。ニラも入っていていいお味。

めいめい

10年前、台南の友達に連れてもらってから何度か食べていますが、毎度変わらぬおいしさに感動します。

   榮盛點心
   営業時間:10時半〜16時
   定休日:なし

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